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韓国のロボット問題は思ったより根が深い

韓国が2015年、災害救助ロボットコンテスト「DARPA Robotics Challenge(DRC)」で優勝しましたね。はっきり言ってこれは意外と同時に韓国の科学技術の発展にショックを感じました。韓国が多少電子や自動車分野で発展してきたとはいえ、日本のお家芸であるロボットで負けるとは日本が落ち目になってきたのか、韓国が発展してきたのかどちらでしょうか?

僕は両方だと思いますね。

そんななかまだまだ日本がロボット大国であると認識させてくれるような嬉しいニュースが入ってきました。
アメリカの大型ロボット製造企業メガボットが日本のロボット製造会社、水道橋重工にyoutubeの動画を通じて決闘を申し込みました。

動画を見るとメガボット創立者2人が「我々は戦うロボットを開発したが、世界初の戦う巨大ロボットにはなれなかった。
水道橋重工が開発した、2つのガトリングガンと超高精度のターゲティングシステムとフルHUDを搭載した4000kgのKURATASに先をこされた。
水道橋!俺たちには巨大ロボットがある。お前たちにも巨大ロボットがある。俺たちは決闘を申し込む」と言っている。

参考URL

水道橋重工もそれに応じ、動画を通じて「面白い。もっとかっこ良くつくれよ。でかいものに銃つけりゃいいってもんじゃない。巨大ロボットは日本の文化、海外に取られたくない」と言って応戦している。

参考URL

技術的なことは何を言っているかようわかりませんが、日本のロボットが認められているのがよくわかる。

メガボット社URL
http://www.megabots.com/

水道橋重工URL
http://suidobashijuko.jp/

どちらの会社も知らなかったのですが、ホームページを見るとまさに映画ターミネーターのような近未来の時代が来たことを感じさせます。
日本もまだまだロボット大国だなと思います。韓国にやられた家電のようにならないよう、ぜひロボットは日本がこのまま世界最先端を突っ走って欲しい。
この対決楽しみですね。