なでしこジャパンが強いですね。決勝戦でついにアメリカと対決です。
試合は日本日時2015年7月6日の午前8時開始予定。
フジテレビ系、NHKBS1 で生放送
決勝のアメリカとは30回対戦して1勝しかしていない。
1勝6分け23敗
勝利したのが2012年のポルトガルでのアルガルベ杯1-0だけ。
全成績をみてみると
日本vsアメリカ
86年 イタリア杯 1-3
87年 中華杯 0-1
88年 国際女子サッカー 2-5
91年 中国W杯 0-3
95年 スウェーデンW杯 0-4
96年 US女子杯 0-4
98年 キリン杯 1-2
98年 キリン杯 0-2
98年 キリン杯 0-3
99年 親善試合 0-9
99年 親善試合 0-7
00年 パシフィック杯 1-4
00年 親善試合 1-1
03年 親善試合 0-0
04年 親善試合 1-1
04年 アテネ五輪 1-2
06年 親善試合 1-3
06年 親善試合 0-1
07年 親善試合 1-4
08年 北京五輪 0-1
08年 北京五輪 2-4
11年 アルガルベ杯 1-2
11年 親善試合 0-2
11年 親善試合 0-2
11年 ドイツ杯 2-2 (PK)
12年 アルガルベ杯 1-0
12年 親善試合 1-1
12年 親善試合 1-4
12年 ロンドン五輪 1-2
14年 アルガルベ杯 1-1
30回戦で1勝しかしてないとなると、今回も負けるのではないかと思われますが、この表を見て分かると思いますが2000年以前は圧倒的に日本は弱いです。3点差とか4点差とか点数の差が目立ちます。
ところが2000年以降になるとそれほど点数の差は目立ちません。
ちょうど30回なので10回づつに分けて日本、アメリカそれぞれ獲得した点数を合計して比較しました。
86年-99年の試合で獲得した合計点数
日本 4点 アメリカ 31点 点数の差 27点
99年-08年の試合で獲得した合計点数
日本 6点 アメリカ 24点 点数の差18点
08年-14年の試合で獲得した合計点数
日本 10点 アメリカ 20点 点数の差10点
これを見ても分かる通り、2000年以前は27点もの差がありますが、08-14年の10試合では10点の差しかありません。
最近になればなるほど、どんどん日本が強くなっているのが分かります。
ご存知の通り日本は2011年にW杯で優勝しました。最後はPKですが。
それほど日本の実力は高いです。
となると30回で1勝しかしていないですが、全然悲観的になることはありません。
今回は勝つと僕は予想します。ぜひ日本にはがんばってほしい。
アメリカの監督ジル・エリスについて
1966年9月9日イングランド生まれの女性
2014年からアメリカ代表チームの監督を勤めている。
ウームここから分かるが英語が分からないのでイマイチわからん。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jill_Ellis
日本代表の澤穂希とアメリカ代表ワンバックは
同じアメリカのプロリーグで一緒にプレーしていたみたいです。
2012年の12月にニュース23で共演したときワンバックが
「2015年のワールドカップで日本とアメリカで決勝を戦う。澤も私も同じピッチに立っている」と言っていましたが
本当に戦う事になりましたね。