マツコの知らない「かき氷」本日放送されましたね。
今回はマツコの知らない世界 氷の女王「原田麻子」さん
かき氷の概念を変えるかき氷の紹介ですね。
原田麻子さんは年間1500杯 つまり一日平均4杯食べているそうです。
1店鋪で4杯食べる事もあるそうです。
仕事は普通のOLさんだそう。
日常のスケジュールは朝かき氷を食べてから出かけるそうです。
昼休みもかき氷を食べる。
お腹いっぱいになるのは9杯で
ご飯代わりに食べているそうです。
かき氷に使用する氷の特徴をやっていました。
純氷=水道水 クセがなくスッキリした味
天然氷=沢の水などを使用 まろやかな味わい
だそうです。
そんな原田麻子さんのおすすめのお店は かき氷専門店
「ひみつ堂」のひみつのいちごみるく 900円
東京都台東区谷中3-11-18
阿左美冷蔵 蔵元秘伝みつのかき氷
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
慈げん 実付くココア+きな粉ソース 820円
埼玉県熊谷市仲町45
ティーハウスマユール マサラチャイ 740円
神奈川県川崎市宮前区宮崎2-3-12-103
バジルとパインのかき氷
麺屋KABOちゃん(なんとラーメン屋さん) バジルパイン 700円
東京都北区西ケ原1-54-1
セバスチャン(なんと弁当屋さん) レモンとミックスベリーのレアチーズ仕立て
東京都渋谷区神山町7-15 102
マツコもかき氷を食べて今日はハズレがないわねーと言っていました。
あと自宅で作れるカルピス練乳を紹介していました。
牛乳200gに砂糖100gを入れ煮詰め、さました後にカルピスの原液を50ml入れるだけだそうです。
さてテレビを見ていて疑問が生じました 。
かき氷は日本食といえるでしょうか?
確かにレモン味やイチゴ味のかき氷をみると西洋ぽいですね。
しかし一方で「ほうじ茶氷あんみつ」のように日本食らしいものもあります。
wikipediaで日本のかき氷の歴史を調べると
「史実上の記録は平安時代に清少納言の『枕草子』「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段に、金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けずりひ、文中では「けつりひ」)に蔓草の一種である甘葛(あまかづら・あまづら、蔦の樹液または甘茶蔓の茎の汁)をかけたとして「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されている[3]。当時のかき氷は小刀で削るもので特権階級しか口にできないものであった[3]。藤原定家の『明月記』にも登場する[3]」とある。
平安時代つまり、西暦794年-1185年頃からとなると、かなり昔から日本にかき氷は存在していることになりますね。
さらにwikipediaでみてみると
「第二次世界大戦前は削った氷に砂糖をふりかけた「雪」[4]か、砂糖蜜をかけた「みぞれ」、小豆餡をのせた「金時」が普通のメニューであった。」
とあるので、今のよくあるレモンとかイチゴ味のかき氷は戦後でてきたものです。
このレモンとかイチゴ味は推測するにたぶん西洋から入ってきた物ではないでしょうか。
かき氷は氷に何かければ良いので、色々簡単にアレンジが出来る。
上にのせるソースや食材で容易に日本食っぽくもなり、西洋食ぽくもなる。
それで西洋ぽいレモンやイチゴ味、日本らしい例えば「ほうじ茶氷あんみつ」などバリエーションにとんだかき氷が存在するのではないでしょうか?
つまり西洋食ぽく見えても、日本から昔から食べられてきたものなので、広い意味では伝統的な日本食といえるかもしれません。
今週のマツコの知らない世界
はかき氷ですね。
マツコの知らないかき氷の世界では
かき氷専門家?のOL原田麻子さんが登場
これから本格的に暑い夏が到来しますが、夏といえばかき氷ですよね。
かき氷といえば、イチゴやメロン、レモン、ブルーハワイ等が有名で
多くの人はそれくらいしか知らないと思います。
しかしいろんな種類のかき氷があるんです。専門店には。
原田麻子さんはかき氷10杯食べるとお腹いっぱいだそうです。
どんだけかき氷好きなんですかね(笑)
原田麻子さんのHP
http://websta.me/n/achakoko
に紹介されている伝説のかき氷店
埼玉県熊谷の慈げん(じげん)には
桜
桜ミルク
煎茶
和三盆
黒みつきなこクリーム
あんプレッソ
ザプレミアムミルク等
初めて見る、また聞いた事もないようなかき氷が紹介されています。
埼玉に住んでいた事がありますが一度もいった事ないんですよね。
値段も700円、800円と高め。
食べログでの現在の評価は4.24と超高い評価
住所:埼玉県熊谷市仲町45
048-526-1719
その他原田麻子さんのHPに紹介されていると思われるかき氷は
京はやしや
ほうじ茶氷あんみつ 小盛りで1050円
食べログでは3.54の評価ですね
京はやしや 西武池袋本店
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 8F
03-6914-2337
浅草浪花家
さわやかみるくとすもも(700円)
URL:http://a-naniwaya.com/
食べログでは現在3.7の評価ですね
住所:東京都台東区浅草2-12-4
03-3842-0988
志むら
大吟醸甘酒生姜のかき氷
食べログでは現在3.64の評価ですね
住所:東京都豊島区目白3-13-3
03-3953-3388
(値段やメニュー等は現在は変わっているかもしれません。)
かき氷はガリガリ君とか
コンビニで買って食べる位で大して興味がありませんでしたが、
さわやかみるくとすももとか
こんな種類もあるんですね。
これならどれも値段は高そうですが、ぜひ一度は食べてみたいです。
そもそもなぜかき氷は流行るのでしょうか
考えてみるとただの水ですよね。
気候:やはりかき氷を食べると涼しくなるというイメージがありますね。
味:重要な部分を占めるシロップです。甘い物は基本美味しい。
あと強いていうならサクサクした食感ですかね。
でも材料のほとんどは水
なんかシロップにお金かけているようなもんですね。
ガリガリ君や海の家でしかかき氷を食べた事がないので、
かき氷がどうしてもチープでシロップを食べているようなもんだと思いますが、
紹介されたかき氷を食べると概念が変わりますかね。
ぜひ一度食べてみたいです。
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