最近何かと話題のドローン アマゾンで一番売れているsyma x5cを購入してセッティングして操作してみたので
購入した人またはこれから購入する人は参考にしてほしい。
syma x5c＝アマゾンでの商品名は「カメラ付 RC ラジコン クアッドコプター マルチコプター コントローラ付き 【上昇・下降、右・左旋回、前進・後進、静止画・動画撮影：200万画素】 4CH 2.4G REMOTE CONTROL QUADCOPTER ホワイト」となっておりこれを購入した。
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新品価格 |
まず箱を開けると付属品が色々あるが、一見するとバッテリーが見つからない。
一瞬、中国製だから入れ忘れたのかと思いきや、本体に入っていました。下写真のカメラの下の部分を開けるとバッテリーが入ってます
最初このカメラの下部分の開け方がわからなかった。OPENと書いてあるが、このまま開けると線があるので線を切ってしまうと思ったが、
カメラの部分を親指で押すとストッパーが効いて途中で止まり、線はきれないので大丈夫。
プロポは材質が安っぽい。まあ6000円なのでこんなものでしょう。
プロポの左側にあるスティックの左右はスプリングがきいて左右に倒すと中央にスティックが戻るが
上下はスプリングが効いていない。（下または上にスティックを押しても中央に戻らない。）
これも中国製だから壊れているのかと思ったら、たぶん壊れてはいない。
ドローンの上昇下降に使うのでこのようにできていると思う。
充電はこのケーブルを使って行う。
75分の充電で7分の飛行ができる。付属の英語のマニュアルにはパソコンを使うようにイラストで書かれていたが、
ぼくはスマホの急速充電用充電器で充電してみたが、充電出来たが時間は変わらなかった。
充電が終わるとこのランプが消える。
操作編
プロポの電源とドローンの電源を入れると（順番はどちらでもよい）ドローンのライトがチャカチャカ点滅する。
この時点ではまだフライトのスタンバイは完了していない。
プロポの左スティックの上下を動かすと、ドローンのライトの点滅が点灯に変わる。
これでスタンバイ完了。（写真は撮影のためドローンをひっくり返してます）
後は左スティックを上に倒すと上昇、下に倒すと下降する。
その他ドローン操作方法はスティックを動かしていればすぐにわかると思うので割愛する。
あと分からないのが撮影のスイッチである。
左スティックの右側にあるボタン。これがカメラのスイッチ。
下に押すと動画の撮影ができる。上に押すと写真が撮れる。
ここで注意したいのは動画撮影の時、下に押すと動画の撮影がはじまるが、もう一度下にボタンを押さないと
カードにデータが記録されないので、注意したい。
ちなみに動画を撮影している間はカメラの下にあるライトが点滅しているので、撮影している事がこれで確認できる。
飛ばしてみた感想はアマゾンで5900円で買ったが、値段の割に楽しい。
2〜3日程度練習すれば、広い場所で無風であればホバリングもできるし、大雑把にはコントロールできるようになる。
1〜2mくらいの高さから何回も墜落したが、全然壊れない。
動画の画質もスマホのカメラと比べると多少落ちるが、そこそこきれいに撮影はできる。(5、６年前のスマホの画質くらいか）
悪いところは、高機能のドローンと比べるとGPSなどがないし、自動でホバリングする機能もない。手動でのホバリングは大変である。
安いのでこの辺は当然と言える。
初めてのドローン購入だったが入門にはもってこいである。
追記
ドローン x5cが安定して飛ばない、コントロールが効かない、暴れる、ふらつくと言った場合の対処方法を記したいと思います。
x5cを練習中に何度も落としたり、ぶつけたりするということがあると思います。
それほど機体自体はすぐには壊れませんが、上記症状が出る場合があります。（恐らく衝撃でジャイロセンサーがおかしくなっているため）
プロポでコントロールしようとしても購入して初めて動かした当初のように上手くホバリングができない。トリム調整しても全くダメといった症状がでると思います。
そんなときはまず、プロポの電源オン、機体の電源オンして機体のライトを点滅から点灯にして、フライトのスタンバイ完了の状態にしておきます。
次にプロポの右と左両方のスティックを右下に入れます。すると機体のライトが点灯から点滅の状態に変わります。数秒すると点滅が点灯に変わります。
これで飛ばしてみてください。安定して飛ばすことができます。